雷属性一枚絵の完成と振り返り
- Gyo Gyo
- 8月12日
- 読了時間: 4分

みなさまお疲れ様です。
8月に入りましたが、最近は悪天候な日々が続きますね☂️
6月から描いていた一枚絵が先月完成したのですが、完成後に蓄積された疲労に一気に襲われ、無気力状態となっていました。僕の場合こういうときはやる気の上がる映画を観るのが一番効果があるので、映画『グランツーリスモ』を観てモチベを再点火してきました。
┃雷属性の一枚絵が完成⚡️
前回の作業日記で触れていたSkebでの初依頼イラストが完成しました!
今回は有償依頼のため独力で仕上げており、これまでイラスト教室で習得した知識と技術に加え、過去に受けた商業案件制作体験での経験を活かし制作しました。現状、自分の力ではこのクオリティが限界なのかと感じます。
キャラクターはクライアントのオリジナルですが、雷属性や世界感の設定を独自に追加しており、加えてキャラデザもアレンジしてみました。
┃制作概要
制作時間: 100時間
制作期間: 2025-06-19 - 2025-07-26
使用ソフト: CLIP STUDIO PAINT
デバイス: Windows10, Deco 01 V2
┃制作工程について
今回は制作工程を以下の6段階に分け、予備期間を7日設け制作しました。週1休制で進めましたが、体調不良により休む日もありました。
▽制作工程と期間
アイデア: 6/19 - 6/21 作業3日
大ラフ: 6/22 - 6/29 作業6日+休2日
詳細ラフ: 6/30 - 7/9 作業6日+休3日
線画: 7/10 - 7/13 作業4日
着色: 7/14 - 7/25 作業8日+休4日
仕上げ: 7/26 - 7/28 作業3日
予備: 7日

┃振り返りと課題点
今回の制作では新たな発見に加え、複数の課題点が見つかりました。
┃発見:制作は現状1日1枚が限界
実は並行で背景イラストを描いており、作業可能な時間は1日3時間ほどなので、Skeb2h+背景1hと分けて進めていました。しかし、あまりのスケジュールの厳しさに身体が追いつけず制作を中断しました。
▽現状の1日スケジュール
起床・準備: 7:00 - 8:00 1h
仕事・移動: 8:00 - 17:30 9h30m
犬の散歩: 17:30 - 19:00 1h30m
風呂・夕食: 19:00 - 21:30 2h30m
イラスト制作: 21:30 - 0:30 3h
就寝: 0:30 - 7:00 6h30m
その後に解決策を考えてみたのですが、1日1枚進める方法が最も負担が少なく現実的であると考えました。ただ、この方法だと制作日数が今の倍となるため、さらなる時短を目指す必要があります。

┃問題点1:色を馴染ませすぎ
これまで制作したイラストもそうですが、僕には必要以上に色を馴染ませる悪い癖があります。これが原因で時間を無駄に消費し、尚且つ全体的にぼんやりとした印象の作風になっていると感じました。
この点は講師からも度々指摘されていますが未だに直らず、自分にとっても大きな課題ともなっていました。ソシャゲといった近代のイラストでも明色と暗色はパキと分けられているものが多いので、この点はしっかり改善していきたいと思います。

┃問題点2:細かい描写の要素が多すぎる
今回はサムネイルや遠目からでは見えない細かい描写が非常に多く、長時間作業に繋がる原因の1つだと感じました。特に夜のビルは1棟でも情報量が多いのに、それをフカンで最奥まで続く構図にしたのは完全な計画ミスです。
今後、アイデア工程で構図を考える際にはこういった描写の情報量や、消費する時間を予想できるようにしていきたいと思います。

┃問題点3:作業タスクの量が多すぎる
スケジュール可視化のため今回も作業タスクを事前に用意していますが、数が多すぎて長時間制作が免れない状態になっていました。今回の場合、作業タスクは大ラフから着色までの工程で171個ほどあります。
この点は上記の問題点2と大きく関係しており、細かい要素を減らすことでタスク量は大幅に減らせたかと思います。アイデア工程では問題点2に加え、この作業タスク量の削減も意識して考えたほうがよさそうです。
┃今後の目標
今回は予め納品締切を90日と設定していたため、余裕をもって制作することができました。しかし、イラストを仕事にすることを考えると今回の制作時間と製作期間はかなり非効率です。
最近とあるプロイラストレーターのclipデータを閲覧したのですが、デジタルツールを駆使した工夫の塊で、制作時間も一桁でした。さすがに一桁は歴戦の猛者の領域だと思いますが、仕事を目指すなら更なる改善と工夫を行い、今以上に時短を目指す必要があります。
イラスト教室で学び始めた頃は1枚40時間ほどで仕上げていたので、まずは当時の水準まで時短を目指していきたいと思います。


